石化製品、カタールで生産へ・合弁製油所増強、出光など追加出資
【ドーハ=松尾博文】出光興産や三井物産など日本企業4社は中東カタールで石油化学製品の生産に乗り出す。カタール国営石油会社(QP)と同国で建設中の合弁製油所の処理能力を2倍に引き上げ、産出するナフサから合成繊維や樹脂原料など石化製品を生産する。総投資額は約1000億円。原油を加工し付加価値を高める産油国に日本企業が協力する動きが広がってきた。
QP取締役で、同社の液化天然ガス(LNG)部門、カタールガス社のファイサル・アルスウェイディ最高経営責任者(CEO)が日本経済新聞記者と会い、「製油所増強と石化プラントの建設について、2009年初頭の最終投資決定を計画している」と述べた。
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