社会福祉法人の集約促す 厚労省、合併や事業譲渡助言
厚生労働省は今夏から、介護や障害者福祉などの施設を運営する社会福祉法人の集約を本格化する。約1万9000の小規模法人が林立しているため、各都道府県に「社会福祉法人経営支援協議会」をつくり、合併や事業譲渡による大規模化を後押しする。民間企業の視点を導入し、社会保障費の抑制につなげる。
社会福祉法人は高齢者や障害者、児童などへ福祉サービスを提供する非営利の法人。中小零細が多く、経営効率化の意識も薄い。
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