東レ、炭素繊維の生産力2割増強・世界首位固め狙う
東レは炭素繊維の生産能力を2割増強する。主力拠点の愛媛工場(愛媛県松前町)に世界最大の生産設備を導入し、2010年に稼働させる。軽くて強い炭素繊維は航空機やスポーツ用品向けに加え、自動車や電子機器向けに用途が広がりつつある。日本や米国の景気は減速しているが、炭素繊維で世界シェア3割強を握る東レは積極投資を続け、首位固めを狙う。
東レは日本、米国、フランスで炭素繊維を生産している。主力の愛媛工場に年4000トンの生産能力を持つ世界最大の設備を設置する。投資額は150億円前後とみられる。
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