Monday, April 28, 2008

鳥インフル:十和田湖でハクチョウ3羽死ぬ H5亜型検出

鳥インフル:十和田湖でハクチョウ3羽死ぬ H5亜型検出

 秋田県小坂町の十和田湖畔でハクチョウ3羽の死骸(しがい)が見つかり、28日までに「H5亜」型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことが分かった。強毒性のH5N1型であれば、国内の野鳥では04年の京都と大阪で見つかったカラス、07年の熊本県のクマタカ1羽以来となる。

 県によると、今月21日、十和田湖南岸付近に成鳥2羽と幼鳥1羽のハクチョウの死骸が浮いており、別に衰弱した1羽がいた。簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、このうち検査可能な3羽分の検体を農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所(茨城県つくば市)で分析したところ、H5亜型のA型ウイルスが検出された。型の特定を急いでいる。

 半径10キロ以内に養鶏場などはない。県は感染拡大防止のため、県内の養鶏場などに、野鳥侵入防止策の徹底を改めて求める。

 環境省十和田自然保護官事務所によると、十和田湖には11月から4月にかけて青森県側も含め約300羽のオオハクチョウがシベリアから飛来して越冬する。

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