Sunday, April 13, 2008

ロシア退役原潜、2010年に解体作業完了へ

ロシア退役原潜、2010年に解体作業完了へ

 ロシア極東地域の沿岸に多くの退役原子力潜水艦が放置されている問題で、日本も参加して行われている解体事業が2010年に完了する見通しとなった。

 約70隻すべてが解体・撤去される。高村外相が14日にモスクワでラブロフ外相と会談する際、事業終了に向けた手順を確認する。

 日本はこれまで2隻の解体について約17億円を資金提供し、今後4隻の解体費用として約30億円を負担する方針だ。

 旧ソ連は冷戦期に米国に対抗して原潜を相次いで建造したものの、旧ソ連崩壊からロシアへの移行に伴う政治的混乱やその後の経済窮迫もあって、退役後も解体未処理のまま放置していた。1993年には、原潜の使用済み核燃料を日本海に投棄していたことが明らかになり、問題化した。

No comments: