複数幹部らが贈賄側容疑者と面識・文科省汚職、ゴルフや会食も
国立大などの施設整備を巡る汚職事件について、渡海紀三朗文部科学相は15日の閣議後の記者会見で、贈賄側の五洋建設子会社顧問、倉重裕一容疑者(58)と面識がある同省職員やOBが複数いたことを明らかにした。
文科省は事件発覚後省内に調査チームをつくって聞き取りを進め、文教施設企画部の課長補佐以上、同部OB、本省の課長級以上の計147人を対象にヒアリングした。その結果、複数の職員が「倉重容疑者の名前を聞いたことがある」「同容疑者と面識がある」と回答。「ゴルフや会食で一緒になったことがある」と答えた人もいた。
2000年度から施行された国家公務員倫理法では、特定の業者とゴルフに行くことなどが禁じられている。旧文部省では00年度より前から、業者との癒着を防ぐための内規もあったという。
Tuesday, April 15, 2008
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