ワンルームマンション設備・面積、条例で規制16区に
東京23区のうち、ワンルームマンションの設備や住戸面積などを条例で規制する区が2008年中に16区に達することが分かった。文京区など4区が 2008年度に新たに条例を施行する。生活ルールを巡る近隣住民とのトラブル防止や、少子化対策を念頭に家族向けの住戸を増やす狙い。ただ、ワンルーム規制は若者の流入を細らせるとの懸念もあり、規制と地域活力の両立が課題になりそうだ。
新たに条例で制限するのは文京区のほか、江東、墨田、北の3区。ワンルーム建設に関するガイドラインである要綱から、拘束力の強い条例に格上げする。
文京区の条例は、総住戸戸数が16戸以上のマンションは40平方メートル以上の住戸を設けるよう義務付ける。夫婦暮らしや幼い子どもを持つ家族が住める1LDKや2DKの住戸を設け、家族連れ向けの住宅供給を進める。15戸未満の小規模物件には管理人の定時巡回を義務付ける。北区も55 平方メートル以上の家族世帯向け住戸の設置条件を設ける。
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