Sunday, April 13, 2008

中国、世界で5番目のLNG船の建造技術を保有する国に

中国、世界で5番目のLNG船の建造技術を保有する国に

* 2008/04/08(火) 09:58
中国船舶工業集団公司傘下の滬東中華造船(集団)有限公司(滬東中華)が建造した初の国産液化天然ガス運搬船(LNG船)が3日、上海にて発注元に引き渡された。これにより中国は英国、スウェーデン、日本、韓国に続き、世界でも数少ないLNG船の建造技術を保有する国となった。

同LNG船は滬東中華により広東大型LNG輸送プロジェクト向けに建造されたもので、2004年12月に着工し33カ月を経て完成した。今回引渡しが無事完了したことで、中国はLNG船の設計・建造分野における空白を埋めることに成功した。

「大鵬昊」と命名された同LNG船は全長292メートル、船幅43.35メートル、型深さ26.25メートル、速度19.5ノット、積載容量14万7000立方メートルで、現時点で世界最大の薄膜型LNG船。

中国におけるLNGプロジェクトは広東省、福建省、上海、浙江省などですでに実施段階に入っている以外にも、多くの都市で建設が計画されている。このため、LNGを輸送するLNG船の市場ニーズは大きいと見られている。

滬東中華が建造を請け負う第2、第3隻目のLNG船はすでに埠頭作業の最終段階、また4隻目はドックを出て埠頭での作業段階に入っており、5隻目も建造を開始しているという。

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