大阪書籍、社長が23億円流用か・会社、解任や告訴検討
民事再生法の適用を今月10日に申請した教科書出版大手「大阪書籍」(大阪市東成区)の大西一義社長が、不透明な不動産取引などで少なくとも約23億円を無断で流用、同社に損害を与えた可能性があることが12日、分かった。今月上旬に開いた取締役会で大西社長は「背任行為だった」と謝罪したといい、同社は同社長の解任や特別背任容疑などでの刑事告訴などを検討している。
同社によると、大西社長は昨年6月、「不動産業界に詳しい」として前社長の推薦などで外部から招かれた。同年8月ごろ、「東京都内と金沢市内の不動産を取得した」などと社内で説明していたが、同社幹部らが関連書類などを確認したところ、名義人が同社ではなく第三者になっていたことが分かった。
Sunday, April 13, 2008
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