GWの海外旅行者数、5年ぶり2ケタ減・運賃上昇など影響
JTBがまとめた今年のゴールデンウイーク(GW)の旅行動向調査によると、4月25日―5月5日の海外旅行者数は前年同期比14.6%減の45万 8000人で、2年連続して前年を下回る見通しとなった。GW中の海外旅行者が2ケタ減となるのは、重症急性呼吸器症候群(SARS)の影響を受けた 2003年以来。燃料費高騰で航空運賃が上昇していることなどが影響する。
航空運賃には「燃油特別付加運賃」という燃料費に連動して価格が変動する制度が導入されている。この部分が1年前と比べると、北米や欧州向けが8000円前後(片道分)、ハワイ向けは約5000円上昇している。
また今年は曜日の並びの関係で、平日を3日休まないと8連休にならないことも、海外旅行が減少する要因だとしている。
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