四川大地震:トヨタ、成都の合弁会社の操業再開へ
トヨタ自動車は16日、中国・四川大地震の発生直後から操業を停止している四川省成都市の合弁会社「四川一汽豊田汽車」の工場を週明け19日に再開することを決めた。通常は昼夜の2体制だが、昼間の1体制のみを再開する。
操業再開は12日の地震発生からちょうど1週間後で、操業停止による影響台数は約380台となる。トヨタは地震後、従業員や設備の確認のため操業を停止。工場の床の一部でひび割れなどが見つかったが、16日までに安全が確認されたという。従業員の多くが家族を心配しており、夜間操業や残業は当面、見合わすことにした。
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