におわない「無水」トイレ 南海電鉄の駅で好評
2008年03月20日23時59分
南海電鉄の駅で導入されている男性用トイレが、「においがほとんどしない」と好評だ。洗浄水を使わないため、環境にもやさしいという。
秘密は便器下部のタンク。ここにある比重の軽い特殊液がおしっこを覆い、立ち上るにおいに「ふた」をする形だ。水あかもつかないといい、掃除はクリーナーで表面をふき取るだけ。
昨年3月から難波、中百舌鳥、岸和田、和歌山市など18駅に計73台を設置し、節水効果は年間約2万2000トン。水道代のコストを水に流す武器となるか。
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