国立大:12校の医学部で定員57人増
文部科学省は31日、国立大12校が09年度から医学部の入学定員を計57人増やす計画を申請したと発表した。6月に大学設置・学校法人審議会に諮問され、同月末に認可される見通し。
医師不足解消のため、07年5月に国がまとめた「緊急医師確保対策」に基づく申請。09年度から最大9年間(公立大は08年度から10年間)に限り、毎年各都府県5人、北海道15人までの増員を容認している。
今回申請したのは、筑波大▽千葉大▽岐阜大▽島根大▽広島大▽徳島大▽香川大▽愛媛大▽大分大▽長崎大▽佐賀大▽鹿児島大の12校。増員数は佐賀大(2人)を除き5人。
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