JR東日本:国内初「スーパーグリーン車」導入
JR東日本は31日、10年度末の東北新幹線新青森延伸に伴い、国内初の豪華客車「スーパーグリーン車」を導入する方針を明らかにした。航空機に対抗するのが狙いで、導入当初は1日最大3往復する東京-新青森間に限って運行し、将来的に拡大する。
現行の「はやて」のグリーン車よりもさらに座席空間をゆったりと確保し、航空機のファーストクラス並みのハイグレード車両となる。また、新型車両は、13年までに320キロ運転に移行し、東京-新青森間を現行より約1時間短縮する3時間5分で結ぶ。
また、JR東日本は、ホームの安全対策の一環として遅くとも10年以内に山手線全29駅に可動式ホーム柵を設置すると発表した。早ければ新年度から2駅でテストを開始する。
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