イージス艦事故の漁船捜索、防衛省が費用負担へ
海上自衛隊のイージス艦衝突事故を受け、防衛省は27日、行方不明となった父子の捜索に協力した新勝浦市漁協(千葉県勝浦市)に対し、燃料代などの経費を負担する方針を決めた。石破茂防衛相が同日の参院外交防衛委員会で「漁協関係者から誠心誠意やったといわれるよう早急に検討する」と表明した。
経費負担は事故発生当初からほぼ連日、捜索に自主的に協力してくれた漁協側への「謝礼」と位置付ける。燃料代や事務所費、食事代などを負担する方向だ。
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衝突事故、イージス艦長更迭
防衛省は28日、漁船との衝突事故を起こした海上自衛隊のイージス艦「あたご」艦長の船渡健一等海佐ら6人を同日付で護衛艦隊司令部付とする人事を発令した。事故前後の当直士官だった航海長や水雷長も含む事実上の更迭人事。艦長の後任には第二護衛隊群幕僚の清水博文一等海佐を充てる。
Saturday, March 29, 2008
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