あたご海士長、自殺図る・命に別条なし
今年2月に漁船「清徳丸」と衝突した海上自衛隊のイージス艦「あたご」の乗組員で、事故当時に当直を担当していた海士長が24日午後に自殺を図り、神奈川県横須賀市の病院に搬送されていたことが25日、分かった。命に別条はないという。
冬柴鉄三国土交通相が同日の閣議後記者会見で連絡を受けたことを明らかにし、「捜査中なのでコメントは差し控えたい」と述べた。
海自などによると、あたごは事故が起きた2月19日夜から海自の横須賀基地に停泊。乗組員約300人は原則として艦内にとどまっており、海士長は第3管区海上保安本部の事情聴取を受けていた1人だった。
Wednesday, March 26, 2008
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