Friday, May 16, 2008

混乱続くバスケ評議会、麻生氏はずし“会長選出懇”の動き

混乱続くバスケ評議会、麻生氏はずし“会長選出懇”の動き

 4月29日の日本バスケットボール協会評議員会で選出された次期理事候補者の一部が、会長候補の麻生太郎・衆院議員を除外して17、18日に都内で会長選出などを目的とした「理事懇談会」を行うことが、16日明らかになった。

 日本協会に5月8日の期限までに理事、監事就任の受諾を回答した20人の中から、内紛の中で愛知和男・衆院議員を新会長候補に推してきた理事候補者が出席すると見られる。

 だが、この会合は当初、「理事会」として招集され、その通知文書で愛知氏の肩書が「日本協会・仮会長」とされたことから、日本協会側は「一切関知していない」と反発している。

 会長職を受諾するかどうかの返答を保留している麻生氏は、全国の評議員の意見などを参考に、近く態度を明らかにする見通しだ。

 日本協会の石川武・会長代行は16日、「評議員会を無視した行動で許し難い。麻生氏の返答を待っている段階で、我々と違う意思の行動が勝手に行われることは遺憾だ」と話し、「背信行為であり、現執行部としては到底、容認できない」などとする全国の評議員にあてた文書を公開した。

 懇談会を実施する新理事候補の関係者は「理事候補者の日本協会への返答期限は過ぎており、新執行部発足に向けて粛々と事を進める」と話しているが、日本協会の混乱収拾の指導に乗り出している日本オリンピック委員会(JOC)も、こうした会合の開催に否定的な見解を示した。

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