Wednesday, May 14, 2008

多重債務者、1年で3割減・改正貸金業法が効果

多重債務者、1年で3割減・改正貸金業法が効果

 消費者金融などから5件以上の借り入れがある多重債務者数が今年3月末時点で約117万7000人となり、1年前に比べ3割を超す減少となったことが分かった。13日に開いた政府の多重債務者対策本部有識者会議に金融庁が報告した。同庁は「上限金利引き下げを柱とする改正貸金業法の施行と相談体制の整備などが一定の効果につながった」(幹部)とみている。

 「上限金利引き下げがヤミ金融の利用者を増やすことにならないか」といった懸念が出ていたことに関しては、金融庁が都道府県警察による取り締まり強化で業者の検挙数が増加したことを報告。ただ「実際にヤミ金融の利用者が増えたかどうかの実態は把握できていない」(同庁)という。

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