FX業者の登録取り消し 顧客の脱税に加担
2008年5月2日 朝刊
東海財務局は1日、顧客の脱税行為に加担した上で金融商品取引法(旧金融先物取引法)違反を繰り返していたとして、外国為替証拠金取引(FX)業者のジェイ・エヌ・エス(名古屋市中区)に金融商品取引業の登録取り消しと氏原直樹社長の解任、取引精算などを命じた。金商法に基づく行政処分で役員の解任命令は異例。
東海財務局によると氏原社長はFXでもうけを上げていた複数客の脱税行為に加担。2001年から06年の間、客に損失が出たように装い、海外居住者らの口座を勝手に使って一任勘定取引をした。
その際、担当者が運用で出した損失を無関係の顧客口座に付け替え、約3億円の損失を隠す不当行為もした。財務局は氏原社長が違反に深く関与し、同社が登録時に虚偽の申請書を提出していたことなども重く見て、特に悪質と判断した。
Friday, May 2, 2008
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment