調査捕鯨:若林農相、鯨肉持ち帰り「決まり必要」
若林正俊農相は16日の閣議後会見で、調査捕鯨で捕獲された鯨肉の一部が調査捕鯨船乗組員に無断で大量に持ち出されたと指摘された問題で「よく調査しないといけない。(鯨肉を土産として持ち帰る慣習については)決まりを作らないといけない」と述べた。
調査捕鯨を委託された共同船舶の運航する調査捕鯨船「日新丸」の乗組員が鯨肉を持ち出したと、環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」が指摘し業務上横領の疑いで東京地検に告発した。水産庁などによると、調査船乗組員が鯨肉数キロを土産に持ち帰る慣習があるとしているが、若林農相は「共同船舶の従業員に個人分として配布した程度ならいいが、大量に流れることは想定外だ」と話し、事実関係を調査し対応する考えを示した。
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宅配鯨肉紛失はグリーンピースの窃盗? 西濃運輸が青森県警に被害届
2008.5.16 20:00
日本の調査捕鯨船「日新丸」の乗組員が鯨肉を横領したとして、環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」(GP)が東京地検に告発状を提出した問題で、乗組員の荷物を扱った「西濃運輸」(岐阜県大垣市)が16日、鯨肉の入った荷物1個をGPに盗まれた疑いがあるとして、青森県警に被害届を提出した。
西濃運輸によると、被害に遭ったのは、乗組員が15日に東京港から北海道函館市の自宅に送った段ボール箱4箱のうち1箱。中には鯨肉などが入っていた。16日午前8時半過ぎ、青森に到着、函館行きのトラックに積み込む際、紛失に気づいた。
同社は配送ミスの可能性もあるとみて調べていたが、GPが15日の記者会見で送り主の了承を得ずに入手したと発表。「(乗組員の)横領行為の証拠として提出するためで、違法性はない」と主張している。
また、調査捕鯨を担当した共同船舶は「明らかな窃盗行為で、法的手段を含め対応をする」としており、週明けにも今後の対応を協議する。
Friday, May 16, 2008
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