荘内、北都銀が経営統合へ・2010年メド
山形県を地盤とする荘内銀行と秋田県を地盤とする北都銀行は13日、経営統合する方針を固めた。地域経済の低迷が続くなか、営業基盤を広げ、収益力を高める狙いがある。2年後をメドに共同持ち株会社を設立し、両行がその傘下に入る案が軸。東北地方は以前から経済規模に対してオーバーバンキング(銀行過剰)が指摘されてきた。両行の統合が実現すれば、東北で初めて県境をまたいだものとなる。
両行は14日にも経営統合を決定し、発表する。統合に先行して上場企業である荘内銀が増資を検討。そのうえで財務内容が悪化している北都銀の第三者割当増資80億円程度を引き受ける見通し。
預金量が少ない側の荘内銀主導の統合で、両行合算の預金量は約1兆8000億円(2007年3月期末時点)と全国で109行ある地銀・第二地銀のなかでほぼ真ん中の50位台の規模となる。07年3月期の合算した最終利益は約30億円。両行ともみずほフィナンシャルグループと親密で、荘内銀の町田睿頭取は旧富士銀行出身。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment