Friday, May 16, 2008

電機、収益源に集中投資・大手10社、今期設備投資2.7%増

電機、収益源に集中投資・大手10社、今期設備投資2.7%増

 東芝、松下電器産業など電機大手10社の2008年度の設備投資額(連結ベース)は前年度2.7%増の計3兆5360億円になる見通しだ。プラズマ、液晶パネルやデジタルカメラ向けの画像センサーなど収益の柱と位置付ける分野への大型投資が目立つ。円高や原材料高など事業環境の先行きに一部不透明感が出るなか、主力事業では国内の拠点を中心に高水準の投資を継続し、韓国サムスン電子などと競争で勝ち残りを目指す。

 大手10社のうち7社が前年度水準を超える設備投資を計画する。キヤノンとシャープは過去最高規模の投資となる。

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ノーリツ鋼機、社長人事巡り対立・会社側案に創業家は反対

 写真出力装置のノーリツ鋼機は15日、佐谷勉社長が退任し、喜田孝幸副社長が社長に就く人事案を固めた。16日に発表するが、同社関係者によると、社長ほか新役員の布陣に5割弱の株式を持つ創業家が反対の意向で、6月27日の株主総会で人事案が否決される可能性もあるようだ。

 背景に経営戦略を巡る意見対立があるとみられる。同社はここ数年、主力の写真出力装置などで富士フイルムやセイコーエプソンと相次ぎ提携したが、かつてのライバル企業に急接近する戦略に、創業家から不満が出ていたという。新社長候補の喜田副社長は提携推進の中心的な存在だった。

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