「消えた年金」3800件、相談・記録訂正で続々判明
本人が年金保険料を払ったと主張しているのに社会保険庁のコンピューターには記録が見つからない「消えた年金記録」が少なくとも3800件程度あることが25日分かった。社会保険事務所での年金相談で続々判明しているほか、年金支給の是非を判断する総務省の年金記録確認第三者委員会が記録訂正を認めた件数も増加の一途をたどっている。
「消えた年金記録」はコンピューターにも紙台帳にも記録がないもので、誰のものか分からないままコンピューターに入っている約5000万件の「宙に浮いた年金記録」とは別問題。市町村が紙台帳を廃棄してしまった例や、職員による横領などが想定される。
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