途上国に食糧支援、55億7千万円を拠出
高村外相は23日午前の閣議後の記者会見で、食糧価格高騰に苦しむ途上国への支援として、55億7000万円を世界食糧計画(WFP)などに拠出すると発表した。
政府は4月、計100億円の支援を7月までに実施することを決めており、今回の拠出はその一部となる。今後は2国間援助としても実施する方針だ。
外務省によると、今回の拠出分のうち約8億7000万円はパレスチナに、残りはアフガニスタンとアフリカ10か国に向けた食糧調達に充てられる。
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