豪企業、日本向け小麦を一部輸出停止・中華めん用
【メルボルン=高佐知宏】オーストラリア産小麦の輸出企業、AWB(旧豪小麦公社)は中華めんなどの素材となる中級品目について、日本への輸出を停止する。2年連続の干ばつが響き、輸出用の在庫が底をついたと説明している。うどん用の高級品目は、2008年も例年並みの約85万トンの対日輸出量を確保する。ただ価格は08年初に2年前の約2倍に上昇しており、日本の食品価格にも影響を与えそうだ。
AWBの在庫管理を担当するデビッド・ジョンソン氏が2日、日本経済新聞に語った。中級品目は例年、約25万トンを日本に輸出している。同社からの対日輸出は止まるが、品質は一般的なためカナダなどからの代替輸入が可能だという。また日本向けに高品質の小麦をブレンドする高級品目は「豪西部で十分な収穫があり、例年並みの在庫を確保できた」という。
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