ギョーザ中毒、組合員の脱退止まず・生協、復権へ躍起
「食の安全」を標榜(ひょうぼう)してきた生協が中国製冷凍ギョーザの中毒事件に揺れている。殺虫剤が混入した商品が流通する“舞台”となり、公表が遅れたことへの不満もくすぶり、組合員の脱退が止まらない。各地の生協は店頭での商品検査の強化に乗り出したり、相談窓口を拡充するなど対応に懸命だが、信頼回復への明確な道筋は見えない。
冷凍食品などの包装袋に穴やベタつきがないか、店頭の棚に並べる前に入念に点検する――。東京都西東京市の「コープとうきょう」ひばりが丘店は事件発覚後、店内の検査項目を増やした。
Friday, February 15, 2008
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment