日航増資、14社応諾へ・主力4行・商社など1500億円程度に
経営再建中の日本航空が計画している優先株による増資を主力取引銀行、大手商社、石油元売りの合計14社が引き受ける見通しとなった。個別の引受額についてはなお詰めているものの、日航は1500億円程度を確保できる見込み。最大の課題であった資本増強にメドがつくことで、業績回復基調に入った同社の再建が前進する。
増資を引き受けるのは日本政策投資銀行、みずほコーポレート銀行、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループの主力4行のほか、事業会社では三菱商事や三井物産、双日、丸紅、伊藤忠商事、住友商事の商社6社と新日本石油、ジャパンエナジー、出光興産、コスモ石油の石油元売り4 社。
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