輸入小麦価格、30%引き上げ・農水省4月から
農林水産省は15日、政府が輸入し国内製粉会社に売り渡す小麦の価格を4月から30%引き上げることを決めた。途上国の経済発展などで需給が逼迫(ひっぱく)し、調達コストが上昇していることが背景。引き上げは昨年4月、10月に続き3回連続。
インドや中国などの経済発展や世界的な人口増に伴い小麦需要が増加し、国際価格は3年間でほぼ3倍に高騰している。調達コストが上昇し、30%の値上げが必要と判断した。
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