京セラ、中国の携帯事業から撤退…日本メーカー姿消す
京セラは3月末までに、中国企業との合弁契約を解消し、中国の携帯電話端末事業を清算、同市場から撤退する。これにより、すべての日本メーカーが中国市場から姿を消すこととなる。
京セラは、2001年12月に約11億円出資して中国の電子機器メーカー中国振華科技(貴州)と現地に合弁会社を設立。世界最大規模の携帯市場で、高機能製品を中心に端末を生産し、販売してきた。しかし、中国では音声通話のみの低価格端末が主流で、販売は伸び悩んでいた。
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