外国人登録215万人、中国人が初の最多28% 07年末
法務省は3日、永住や留学、研修などの目的で日本に滞在している外国人登録者数が2007年末現在で215万2973人(前年比3.3%増)と過去最多を更新したと発表した。日本の総人口に占める割合は約1.7%。10年前と比べると約1.5倍に増えた。
国・地域別では、中国が約60万7000人で、統計を取り始めた1959年以降で初のトップ。登録者全体の28.2%を占めた。韓国・朝鮮は約59万3000人で、2位に後退。次いでブラジル。フィリピン、ペルーと続いた。
都道府県別では、最も多いのが東京都で約38万2000人、全国の17.8%を占めた。2番目に多かったのは愛知県で、初めて大阪府を抜いた。
Tuesday, June 3, 2008
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